ブログ

2022.07.02

インビザライン矯正用マウスピースのお手入れ方法とは?

 

LaLaテラス歯科クリニックです。

インビザライン矯正治療に使用しているマウスピースの色が変わってきたり、臭いがしたりするようになったことはありませんか?

マウスピースのお手入れを怠ると、破損したり、雑菌が繁殖したりする可能性があります。
今回は、マウスピースの正しいお手入れ方法をご紹介します。

 

『インビザラインの装着時間』

インビザラインとは、透明なマウスピースを使用する矯正治療の一種で、毎日20時間以上装着することで歯を動かしていく治療法です。

インビザラインで矯正治療を受けると、一定期間経過後にマウスピースを交換して次の治療段階に進みます。このため、長期間、同じマウスピースを装着することはありません。

一方、1日の装着時間の長さを考えると、できるだけ清潔な状態を維持できるようにする必要があります。

 

『マウスピースの日常的なお手入れ』

インビザライン矯正中は、マウスピースを装着していることがほとんどですが、食事や歯磨きなどの際には、マウスピースを取り出すことができます。

マウスピースを取り出す際には、唾液がついたまま保管しないように注意し、大切に扱う必要があります。

ここでは、マウスピースのお手入れについて、気をつけるべきポイントをご紹介します。

 

【1】マウスピースを外した際のメンテナンス

日頃のマウスピースのお手入れは、指で丁寧に汚れを落としてから水洗いすればOKです。

本当に熱いお湯で洗うと、マウスピースがゆがんでしまう可能性があります。水洗いの際は、間違っても熱いお湯を使用しないようにご注意ください。

 

【2】取り外す度に毎回洗浄する必要あり?

レストランでの食事中など、すぐに洗うことができない場合があると思います。
しかし、できる限り早く水で洗うことをおすすめします。

マウスピースに唾液が付着したままだと、その汚れで変色し、臭いも発生しやすくなります。

 

【3】洗浄が終わったあとのマウスピース保管方法

マウスピースを装着している時間が長いので、長期間マウスピースを外すことはほとんどないでしょう。

もし保管する場合は、しっかり乾かすことがポイントです。
湿ったまま容器に入れると雑菌が繁殖しやすくなります。

 

少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

南千住駅から徒歩4分の歯医者
《 LaLaテラス歯科クリニック 》
東京都荒川区南千住4-7-2 LaLaテラス南千住2F

一番上に戻る
03-3805-461803-3805-4618 WEB予約WEB予約 LINE問診票LINE問診票
  • インプラントネット インプラント治療専門サイト
  • ICOI
  • 厚生労働省指定 臨床研究施設
  • Nobel Biocare
  • ASTRA TECH IMPLANT SYSTEM
  • OSSTEM IMPLANT
  • OSSTEM IMPLANT