LaLaテラス歯科クリニックです。
今日は、歯茎からの出血の要因について解説します。
歯茎からの出血は多くの原因によって引き起こされる一般的な口腔問題です。
以下の要因を理解することで、出血の原因を特定し、適切な対策を講じることができます。
1. 歯周病
歯周病は歯茎の出血の主な原因であり、ブラッシング時や口内で血の味がする場合にも起こります。
日本人が歯を失う主要な原因であり、自覚症状が少ないため早期発見が重要です。
2. 歯ぎしりやくいしばり
歯ぎしりやくいしばりは、歯茎に過度の力を与え、炎症や出血を引き起こす可能性があります。
3. 強い力でのブラッシング
適切な力加減でブラッシングしないと、歯茎から出血する恐れがあります。
必要な場合は、歯科クリニックでブラッシング指導を受けましょう。
4. 薬の服用
抗凝固剤や降圧剤など特定の薬を服用すると、歯茎からの出血が起こることがあります。
5. ドライマウス
唾液量の減少による口内の乾燥は、食べカスが残りやすくなり、歯茎の炎症や出血を引き起こす可能性があります。
6. ホルモンバランスの変化
特に女性では、更年期障害や妊娠によるホルモンバランスの変化が歯茎の出血を引き起こすことがあります。
7. 病気
白血病や糖尿病などの病気が歯茎からの出血の原因となることがあります。
8. 喫煙
タバコの成分は歯茎の血流を悪化させ、腫れや出血を引き起こすことがあります。
これらの要因を理解し、適切な対策を講じることで、歯茎の健康を維持することができます。
特に注意が必要な症状がある場合は、歯科医に相談することをお勧めします。
歯に関する情報が少しでも役に立てれば嬉しいです。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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